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働きすぎと心の疲れ

〜頑張りすぎないことも、治療のひとつ〜

年明けの「いつも以上の忙しさ」に、気づいていますか?

お正月が終わると、世の中が一気に動き出します。
仕事が再開し、溜まったメールに追われ、新年の目標やタスクが積み重なり…
「休んだはずなのに疲れが取れない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

それは、身体の疲れだけでなく“心の疲れ”かもしれません。

心の疲れは、こんなサインで現れます

  • 朝起きても、疲れがまったく取れていない
  • 「やる気が出ない」「何をするのも億劫」
  • イライラする、涙が出る、人と話すのがつらい
  • 食欲や睡眠のリズムが乱れてきた
  • 「自分が頑張れていない」と責めてしまう

心の疲れは、見た目には分かりにくいものです。
でも確かに、心と体はつながっており、無理をすればするほどバランスが崩れていきます。

訪問看護ができること:働きすぎに気づく“きっかけ”を届ける

精神科訪問看護では、日々の生活や仕事のペースについても、一緒に振り返り、見直す支援を行っています。

「働きすぎ」の自覚は難しい

まじめで責任感が強い方ほど、自分の限界に気づきにくいものです。
訪問時には、「最近どう過ごしていますか?」という何気ない会話から、
疲れやストレスがたまっていないか、さりげなく確認するようにしています。

生活リズムと休息の整え方を一緒に考える

  • 夜更かしが増えていないか
  • 食事や入浴が乱れていないか
  • 仕事以外に「何もしない時間」が取れているか

一つひとつ丁寧に見直すことで、自分を回復させる余白を取り戻すことができます。

「頑張らない選択」を支える

  • 「休むのが怖い」
  • 「他人に迷惑をかけたくない」
    そうした不安を一緒に言語化し、“休んでも大丈夫”と思える環境づくりをサポートします。

無理のない働き方は、自分を守る治療の一部

現代社会では、「忙しい=頑張っている」「休む=甘え」という風潮が根強くあります。
でも本来、休息は“立ち止まるためのもの”ではなく、“前に進むための時間”です。

心に疲れがたまっていると感じたら、

  • 1日の中に5分だけでも深呼吸できる時間を
  • 無理なスケジュールを断る勇気を
  • 「今日はこれだけできた」と、自分を認める視点を

それらはすべて、自分の心を守るセルフケアであり、立派な治療行為です。

まとめ

年明けの忙しさに追われ、「自分のこころ」を置き去りにしていませんか?

訪問看護は、体のケアだけでなく、心の声を聴き取る支援を日々行っています。
「疲れてるかもしれないな」と思った時こそ、その気持ちを話してみてください。
一人で抱え込まず、一緒に“頑張りすぎない方法”を見つけていきましょう。

ご相談・お問い合わせは、haru style まで。

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